生活費の返還請求を退けた事例
- cases155
- 2017年11月22日更新
- 50代
- 男性
- 主婦
- 離婚
- 婚姻費用
- 年金分割
- 請求をされた
- ■配偶者の年齢・職業 60代
- ■婚姻期間 20年以上
- ■離婚原因 性格の不一致
- ■子供 2人
- ■解決までの期間 3ヶ月
ご相談に至った経緯
5年間から相手方と別居をしており、離婚を考えていたが、生活費を普通にもらっていなかったためそのままになっていた。相手方から既払生活費の返還を請求され、返還をしなければならないものだと考えご来所。
ご相談内容
既払生活費の返還をしなければならないのか。財産分与について対象となる財産は。
ベリーベストの対応とその結果
既払生活費について、返還の必要がないことを説明し、安心をしてもらう。それであれば、離婚の話を進めたいということになり、受任通知を発し、調停の申立。もともと相手方も離婚そのものについては、争いはなかった。相談者の要望は年金分割に。
解決のポイント
当方に弁護士がついたことを通知したことで、相手方が弁護士事務所に相談し、生活費の返還という請求はなくなった。
全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています）
